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■ブン
ブンがウチに来たのは、2006年の6月。中学生だった娘が、雨の中、近所の小さな公園でうずくまっているのを見つけて拾ってきました。

拾ってきた時、推定生後2,3週間のオス。片手に軽々と乗るほど小さくて、まだうまく歩けませんでした。子猫用のミルクをほ乳瓶で飲ませ、その後、子猫用のキャットフードとミルクを混ぜた離乳食に代え、目薬と虫下し用の薬を与え‥‥。

ブンはけっこうイケメンで、ノルウェージアン・フォレスト・キャットの血が入っているのではないか、なんて言われていました。毛がフサフサした長毛。

そのせいなのか。2012年3月、突然逝ってしまいました。まだ5歳半だというのに。
ブンはよく毛玉を吐いたり、食べたものを戻したりしていました。その日はうまく吐き出せなくて、戻したものがのどに詰まってしまったのかもしれません。娘が学校から帰った時にはすでに死んでいました。
朝は元気だったのに…。あまりに突然で、いまだに信じられません。2012.5.13


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■ちょび
ちょびはもうすぐ3歳のオス。
ちょびがやってきたのは、2009年の9月5日の夜。娘たちがウチのすぐ前で、子猫を発見。親猫は見あたらず。

ちょびは拾った時、生後1,2ヶ月くらい。やせこけていて、汚くて。なんだか、悲しげな目が、パリーポッターに出てくる座敷しもべのドビーのよう。
なのでドビーという名前にしようかという案もあったのですが、それは、あんまりだということで却下。
で、しばらく名前が決まらず、仕方なく「ちび」と読んでいたのですが、「ちび」だったら、「ちょび」の方がいいのではないかということに。

ちょびは甘えん坊で、食いしん坊で、人見知り。ブンと正反対です。お腹が重そうで、動きもどたどた。でも、意外に賢いかも。


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© 2006 Hiroi Tazuko